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漢方つれづれ草

妊婦さんの風邪薬は何を飲む?葛根湯は絶禁ですよっ!!!

2018年9月13日

今日、いらした妊婦さん…病院で葛根湯が処方されました。

厚労省からも安全性が確立していないので

止めた方がよいですよぉ~と指示が出ています。

妊婦さんは漢方なら安心だからと思って漢方で

出して下さいと言ったそうですが…。

「風邪薬=葛根湯」のイメージは強いですか?

これ大間違いです。

葛根湯はあくまでも、ひき始めの悪寒がある

ザワザワの時に飲む処方です。

熱が出て、顔が赤くなって飲んでも全く効きません。

要は、寒くて顔が青ざめた時に飲むものです。

「傷寒論」と言う超昔の栄養状況が悪くて

冷えからくる寒性の病気がメインだった時代に身体を

温めて邪気を出してあげましょうね~の処方の

一つがこの葛根湯!

時代が進み、明・清の時代以降は地球温暖化?

もあいまって、ウィルスなどによって起こる

熱性の病気が増えてきました。

もはや「傷寒論」では太刀打ちできない時代に

なったのですね。

長い話になるから、端折って言うと「葛根湯」は

ザワザワする青い風邪にのみ有効!

しかも妊婦さんは飲んではいけません!

だったらどうする?

天津感冒片がめっちゃ良い!

天津の風邪薬の片は錠剤の事です。

天津感冒片は、発熱(微熱でもOK)

少々、悪寒があってもOK

ノドが腫れて痛い(痛まなくてもOK)

粘った痰や鼻汁が出る(出なくてもOK)

そして、妊婦さんが飲めます!

授乳中でも飲めます!

バンラン茶で飲むと効き目が

より分かりやすい!

これからの季節の必需品です。

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