2019年2月21日
二人に一人はガン患者!
他人事では無いから、常識として知っておきたいマメ知識。
白血球のT細胞はリンパ球の仲間の一つです。
血液検査ではリンパ球はLympと表示されます。
T細胞は白血球軍団の総司令官!
白血球の子供が免疫の学校「胸腺」
に入って免疫学習を卒業したエリート
白血球。
ところが、
その免疫学校の卒業率が
わずか5%の超エリート
白血球が「T細胞」
胸腺(Thymus)の頭文字をとり名付けられたのでT細胞。
敵の情報を解析して、攻撃命令を出したり
闘う武器の支持をしたり、攻撃停止命令をだしたりと
最高に格好の良い総司令官がT細胞!
免疫細胞の数は成人でおよそ2兆個。
骨髄の中で1日1000憶個もの超ハイスピード
で作られています。
抗ガン剤治療は細胞分裂を強制停止することでガンの異常増殖を
止めます。
細胞分裂が止められる訳だから、当然ガンを
攻撃する白血球も作られなくなります。
今の抗ガン剤治療の限界であり、致命的欠点が
ここにあります。
抗ガン剤治療は抗ガン剤で減ってしまった白血球や赤血球をリカバリする
パワーが無いと抗ガン剤にもガンにも負けてしまいます。
漢方では十全大補湯や補中益気湯が用いられますが
思うような結果が出にくいのは事情で、くすりの元気では
血の材料になる渡辺オイスターを飲んで頂いてます。
渡辺オイスターの良いところは免疫の学校胸腺を
元気にするものが入っています。
CAR-T細胞療法は人工的につくった(キメラ)T細胞が
選択的にガン細胞(antigen)にくっつくき(receptor)
ガンを攻撃する療法のこと。
なんかメッチャ良いような気がしますね。
でも…T細胞軍団は過剰攻撃を鎮めるTregがいますが、これを作れず
過剰攻撃が続き、多くの副作用が問題視されています。
ガンを懸念するなら、ご自分のT細胞を元気にする!
脆弱化した免疫の学校を元気にするものを日頃から摂りたいと
お考えになるなら、ご相談下さい。血液検査の数値が変わると
元気も出ますよ!再発防止のお手伝いは日頃の養生が大事です。
くすりの元気には免疫に詳しいスペシャリストがいます。