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漢方つれづれ草

反応性(機能性)低血糖を知って欲しい!

2017年6月15日

くすりの元気の会員様にお届けする、くすりの元気の「元気なお便り」

に書いた「糖尿病じゃないのに起こる低血糖症」

これ、実は向精神薬を飲まれている方に多く発症します。

向精神薬って何?ですが、脳の中枢系に作用する薬。

中枢ってまたまた意味が分からん?…ですね。

指令を出す神経です。

神経は大きく分けて「中枢神経」と「末梢神経」

この末梢神経には「運動神経」と「自律神経」があります。

あ…、もっと意味が分からんようになった?

中枢神経は神経のコントロールタワー。

ここをブロックするお薬が「向精神薬」です。

脳は糖が栄養!

ブロックされたストレスがここにきます。

もう、私栄養足りません!糖分が物欲しい~!

噛まなくても良い甘い物が欲しい~!

と、脳が要求します。

甘い物食べましたぁ~!

すると、この甘い物が一気に血糖を上げます。

すると、血糖を正常に保つ為にインスリンが分泌されます。

インスリンは糖の量に合わせて出る訳ではありません。

急激な上がりカーブに反応し、上げたら駄目~!!!!!

と、ばかりに大量放出し続けます。

インスリン放出は、血糖が上がるスピードが高いぞぉ~で

スィッチが入るので、いきなり止まりません。

つまり、血糖は下がったのにインスリンが出続ける状況が起こります。

「反応性低血糖」「機能性低血糖」

と言われる症状です。

向精神薬を飲まれている方は噛まなくても良い甘い物を欲しがります。

これは脳の回路がブロックされ、「はぁ?何?どうにかして?」

と疲れ切って「糖ヨコセ!」シグナルを出します。

すると、血糖があがり一瞬元気になりますが、低血糖症状に苛まれる。

ダルイ…やる気起きない…寒い…震える…汗出る…(他にも症状あり)

聞くと納得でしょう?

問題はこれを病院のドクターでも

知らない人が多いこと。

私がどなたにもお伝えしている、先生だって素人ですよ。

 

そして、お子さまに甘い物はご褒美と思わせないでね。

キレる、根気の無いお子さまには…と願うなら

「反応性低血糖」「機能性低血糖」をご理解下さい。

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