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漢方つれづれ草

6月号のくすりの元気のゆうメールは認知症!

2017年5月24日

5月5日で石田悦子はイケテル前期高齢者!

私の弟は東北大学医学部教授で「健康寿命」を

提唱した辻一郎教授。

健康寿命は今でこそみんなが知っている言葉ですが

20年前は、健康で生きる寿命と生きている寿命の差が

いまいち、ピンと響かず、私も講演で弟の本を右手に持ち

「健康寿命」を話していました。

その弟の本に載っている面白い話があります。

神さまが寿命を決めるのでロバを呼びました。

「お前に30年寿命をあげよう。」

するとロバは「重たい荷物を運んでもっと働け

もっと働けと言われます。もっと短くして下さい。」

そこでロバの寿命は18年と決まりました。

次に犬を呼び同じく30年と言いましたが

犬は「そんなに走っていられません。

噛みつく歯も抜け、部屋の隅っこでウーウー

唸るしかできません。12年で結構です。」

次に神さまはサルを呼び

「お前はロバや犬と違い働くこともなさそう

だから30年にしよう」と言ったら

「私はいつも人間に馬鹿にされ、とんでも無い目に

あっています。30年もそんな暮らしはしたくは

ありません。10年で結構です」

さてさて、次に来たのが人間。

「30年?とんでもない!もっともっともっと下さい」

そこで神さまはロバからの12年

犬からの18年、サルからの20年を

人間に与えました。

従い、人間は30年は元気に暮らせるけれど

その後ロバからの12年はあそこが痛い、ここが痛いが始まり

さらに犬からの18年は歯はぬけ、うずくまって横に

なるようになり、その後のサルからの20年は

やる事なす事、知恵たらず。

物忘れも激しく人並に扱ってもらえない…。

それが人間の寿命のしくみ。

もとはグリム童話に似た話が載っていたそうです。

面白いでしょう?

皆さまの、何かの機会にこの話をなさって下さいね。

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